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STEP2 冠婚葬祭のオキテ
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パターン1 婚礼
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パターン2 葬儀
パターン1 婚礼
自分の結婚式が終わってほっとしたのもつかの間、さて友達の結婚式に呼ばれたらどうしたらいいんだろう?友達の結婚もちゃんと祝ってあげたいよね。また、夫婦になったことによって、意外な人から招待されることも。さあ、マナーの勉強だ!
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招待状が届いたら
出欠に関わらず、お祝いの言葉を書いてなるべく早めに返事を出すこと。出席の場合は「おめでとうございます。喜んで出席させていただきます」など。欠席の場合は「おめでとうございます。せっかくでございますが、出張の予定と重なってしまいましたので残念ながら欠席させていただきます」などと、欠席の理由をはっきり記入しよう。また、出席の丸印と住所を書くときは、「御」の字を、名前を書くときは「御芳」まで消すこと。送り先の「行」は「様」に直すことも忘れないようにね。
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出席する時の服装
花嫁衣裳の白を避けるのはよく知られた常識だよね。アニマル柄のバックや靴は、殺生をイメージさせるのでタブー。ガーデンパーティなどでは光り物は自然光の雰囲気を妨げるのでタブー。教会式では肩を出したスタイルは参列を断られる場合もあるので注意しよう。夫婦そろっての出席の場合、コーディネートするなら夫がタキシードの時、妻は光り物のバックや靴を選んで。夫がブラックスーツなら妻はアクセサリーを控えめに。和装の場合は、既婚者は留袖か訪問着だよ。
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お祝い金の相場
基本的な常識として、偶数は2で割り切れるため「別れ」を連想させることから、避けること。金額は2万円でも、5千円札を2枚にするなど一工夫を。お祝い金は各自自分に合った額で相手の費用を負担するというのが本来の意味だから、お祝いの気持ちを込めて贈ればそれが一番。
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祝儀袋の選び方
間違えないように注意したいのが「結婚祝い用」と「一般慶事用」の違い。見分け方は水引の結び方。結婚祝い用は、繰り返したくないという意味をこめてほどけない「結び切り」。一般 的な慶事には何度あっても嬉しいという意味をこめて「蝶結び」。水引の豪華な物があるけれど、これは中の金額に合わせて選ぶこと。さらに、裏にも心配りが必要。折り返しの部分は、悲しみ事は下向きに、喜び事は上向きに。
結び切り
蝶結び
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会場で
定刻の20分前には到着しておこう。受付でお祝い金を渡し、簡単にお祝いを述べ、会場の入り口でも新郎新婦、ご両親には「おめでとうございます」と一言。会場での最初の乾杯は、お祝いのお酒だから断ったり、ジュースに替えたりというのはマナー違反。スピーチを頼まれている場合は前もって準備しておき、与えられた時間をオーバーしないように気をつけようね。
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結婚祝いと出産祝い
結婚式には招待されてないけど、お祝いをあげるべき人っているよね。そういう場合は、挙式の当日から1週間〜3週間のうちにお祝いの品を贈ろう。何を贈るかは相手によって異なるけれど、仲の良い友人ならば欲しい物を聞いたりするのが一番いいかも。また、出産祝いを贈る時は、出産の日から3週間くらいの間に。生まれた赤ちゃんのためのベビー服や、寝具、アルバムなどを。
パターン2 葬儀
予測できずに突然起こることが多いお葬式。当日になってあわてないように、日頃から基礎知識だけはしっかりしておきたい。慣れない事が多いけど、あたふたせずに他の人のまねをしていれば意外と全てが大丈夫。遺族への心遣いも忘れずにね。
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お通夜について
本来は遺族や近親者が遺体と最後の別れを惜しむものだから、一般 の人が儀礼的に出席するものではないんだ。でも、最近では告別式に参加できない場合、通 夜で故人とお別れすることも多くなってきたよ。通夜のみに出席する場合は香典を持参して、受付があれば受付へ、なければ祭壇に供えよう。帰り際のあいさつで、告別 式に参加できないことを遺族にわびて帰途へ。
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告別式について
一般会葬者が故人との別れを惜しむとき。告別式には時間に遅れないよう、早めに出かけること。受付でお悔やみを述べ、香典を差し出せばOK。遺族に対して長々とお悔やみを述べるのはやめようね。
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お通夜や告別式の服装
女性に必需品と言われるのが「涙の粒」に例えられる真珠。喪服に一連のネックレスは定番だから、用意しておこう。ごく親しい人の場合は別 にして、用事があったり仕事帰りの場合はグレーや紺の服で参列しても大丈夫。用意できる時は黒の衣装が原則だよ。ストッキングや靴、マニキュアの色にも注意。もちろん派手な口紅や、アクセサリーは厳禁だよ。
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香典の相場
特別に深い付き合いがなかった場合は、5千円くらいが相場。中に入れるお札は新札はNG。また、日本古来の文化として、香典などはむきだしで持っていくことが出来ないんだ。祝儀袋もそうだけど、手に触れないようにするための袱紗(ふくさ)に包むこと。慶事両用の簡単なものも売っているよ。
「更に詳しい香典金額」
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焼香の仕方
故人と血縁が近い順に焼香の番がまわってくる。自分の番になったら荷物やバックは脇に置くか隣の人に預かってもらおう。数珠は左手に持ち、遺族、僧侶に一礼して焼香台に。軽く礼をし、親指、人差し指、中指の三本で抹香をつまむ。そのまま香炉の上にまくようにして落とす。最後に遺影を見つめて合掌し、今度は僧侶、遺族の順に礼をして元の場所に戻ろう。北陸ではこの焼香は普通 2回が多い。でも、宗派によって回数が異なるから知っておくと役立つよ。
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お通夜の焼香
お通夜では夜通し火を絶やさないようにするために、お線香が使われるんだ。遺族、僧侶におじぎをして軽く手を合わせ、香箱から線香を1本とり、ろうそくで火をつけよう。ここでの大事なことは、線香の火を絶対に吹き消さないこと。これは不浄の息と言って死者を汚すことに。左手であおぐか、下にすっと引けばキレイに消えるよ。お線香を立てるときは、炎が収まってから他の線香にくっつかないように立てよう。くっつくのは「お連れをつくる」といって忌み嫌われる行為なんだ。
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神式の葬儀
神式の場合は仏教の焼香にあたるものとして、「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」を行うんだ。
また、仏教の言葉である「ご冥福をお祈りします」は神式で「お偲(しの)び申し上げます」にあたる。神式はわからなくて戸惑うかもしれないけど、周りの人に注意して合わせていれば大丈夫だよ。
1
神官から玉串(サカキの枝にシデと呼ばれる紙片をつけたもの)を受け取り、枝元を右手で持ち、葉先を左手で下から支えるよう横に持つ。玉 串案(玉串を供える8足の台)まで進んだら葉先を上にむけ一礼を。
2
玉串を時計回りに回転させ、葉先を自分の方に向け、そのまま玉 串案に供える。
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そのまま2,3歩下がって2拝(2回礼)する。しのび手(音をたてない)で2拍手1拝し、神官、遺族に一礼する。
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カトリックとプロテスタント
カトリックの場合の焼香にあたる行為は聖水。喪主を先頭に遺族、近親者、一般 参列者の順で聖水を棺に注ぐ。プロテスタントの場合は聖水ではなく、献花。係りの人に手渡された花を祭壇に供えるんだ。順番はカトリックの場合と同じ。ただし、カトリックでも聖水ではなく献花のところもあるよ。
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お悔やみの言葉
お悔やみは遺族に直接述べるのではなく、受付で葬儀の世話をしている人に述べるもの。遺族にはたまたま出会ったときに、小さな声で簡単に述べること。
「このたびは思いがけないことで、何とおなぐさめしてよいやら・・・」
「このたびはとんだご不幸でまことにご愁傷さまです」
「このたびは突然のご不幸で、お力落としのことでしょう。お察し申し上げます」 など
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